Coaqbelle

2016年2月4日木曜日

Androidの使い心地

昨日まで連投でAndroidをこき下ろしてしまっているので、なんとか名誉回復と行きたい。

 私が初めてAndoroidデバイスを手にしたのがNEC N-04C MEDIASという薄型スマホだった。なかなか薄くて「へーこれがAndroidスマホかぁ~」なんてもみくちゃにしたのを覚えている。もう何年前の話かな~。私の記憶違いでなければ、スマホを持ったのはiphoneよりandroidのほうが先立った気がする。初スマホだったわけだ。いじくり回しててちょっとおいておくとすぐ画面が暗転する。どうにも煩わしくって、画面の点灯時間を2~3分とかにしていたと思う。
そのうち、スマホがハクキンカイロみたいになってきて、気が付くと電池残量が15%…「なんじゃこりゃー」でしたわな。だって知らないんだもん、そんな電池食うなんて。

ガラケーとの差に唖然としながらもGoogleアカウントの同期、gmailの設定なんかをセコセコやったもんです。

スマートフォンの凄い所が、この同期機能である。googleが太っ腹やなぁと思うのはAndroidだけではなく、ライバル商品であるiphoneにも同じ昨日を載せているということ。
まぁGoogleはOSの提供しているだけであってハードそのものは作っていないから、方向性が違っているのかもしれないが。

この同期機能のおかげで我々はついに、SDカードや赤外線で持って古い機種から新しい機種にいちいち連絡帳やメール文章を移動しなくて済むようになったわけだ。
ユーザーとしては非常にありがたいが、一つ懸念事項が増えた。


それはセキュリティの問題。

メールや連絡帳はGoogleのサーバーに保存されているわけであるが、そこが悪意を持った者の物理的・電子的な攻撃でデータが損なわれる危険があること。また、Googleそのものが情報を悪用する可能性が排除できないということだ。
これはAndroid云々の話ではない。電子デバイスを持っている&関わっている人全てに当てはまる問題なのだ。それは別稿で話を割くことにしよう。

当時、この同期機能が搭載されている必要性をほとんど感じていなかったが、時間が立つに連れてその考えは消えていった。
例えばモバイルで撮影した写真をパソコンから閲覧したい場合どういった方法があるだろうか。

1,もバル機器をパソコンにUSBケーブルなどで繋いで 認識させ、そこからマイピクチャなどにコピーペースト。

2,モバイルデバイスにセットしているmicro USBカードを取り外して、PCにつなげておいたカードリーダーに差し込んで認識させ、そこからマイピクチャなどにコピーペースト。

おおかたこんなところだろうか。
これが同期という方法を取れば…
同期する写真のあるのウェブページ(たとえばGoogleフォト)にアクセス。撮りためてある写真をダウンロード。これで終わりなのである。

同期ってすごーい。こういう仕組みを作ったのがGoogle先生なのである。ここにもセキュリティの話が絡んでくるがそれは割愛。

写真を皮切りにしていったが、音楽だろうが文書だろうが何でも共有できるようになってしまった。
渡しの場合、google play music(ミュージックファイルのクラウドサービス)は通信費をケチるために使用していない。

こういう機能が気に入って、すこぶる使い込んでいたのだがそこに転機が発生した。ipadが買えずにめそめそしていた私は、どうしてもタブレットが欲しい病を発症していた。そこでAndroidタブレットに手を出したのだがこれが良くなかった。
購入したのが、ICONIA TAB A500というタブレット。当時は「スゲーカッケェ!!」と言いつつ購入したのだが、



しばらくしてお蔵入りにした。とんでもなくレスポンスが悪くて。
まぁマシンパワーが足らなさ過ぎたんですわな。当時はどこのメーカーもipad(初代)へ追いつけ追い越せでバンバン発表してたから、製品の練度を上げるなんていうポジションにいなかったのだろう。それは認知させるためにはしょうがないんだけど、ユーザー側からしてみたらばこんな中途半端なものにしやがってとなってしまう。
あまり新しい物にホイホイ飛びつくのは 良くないという教訓だ。

しかし、これがAndroidの良さであるが非常に安価であるため様々な商品を試せたのは良かった。今これだけうんちくを申し上げられるのも、色々と実験してみたからこそである。そこまでにいくら使ったんだか…(# ゚Д゚)=3

こういう背景があるため、Androidは早々に手を出したくない…けどもiosのあの価格の高さに滅入るのでそっちに逃げるということを繰り返しているのである。
浮気しなかったらもっとお金も貯まるんだろうけどなー

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