さて、ようやく精神・肉体が整うようになってきたので情報発信を再開しようと思う。
ここ2年ぐらいは人生が大きく好転したように思う。
2017年位までは本当に精神がボロボロだった。今思い返してみればよく分かる。それはひとえに仕事のせいだった。今思えば、自分に合わない職種をあてがわれて、そこに無理やり適合しようとしていたのだから支障をきたすのも無理はない。
今の上長お二人の尽力を賜り、そのあわない仕事というものから開放いただいた。そのおかげで順調に体調を回復させることができた。でも自分が回復してきたなと、自覚するまで2年もかかったのだ。仕事内容、環境を変えてそれらが自分に馴染むまで相当の時間がかかるということがわかる。
もう一つ悩みの、種だったのは経済事情だった。2011年に結婚したあと、勤め先はかなりの不況に陥った。そのせいで私は4-5ヶ月の給与不払いを食らった。そこからかなりの経済的損失を被ったが、なんとかここに来て復調の兆しがある。
この二点がどうにかなってきたため、少しずつ人生を歩む上でのゆとりが生まれ始めた。人間の頭は脆いもんで、ちょっとしたことですぐつまずく。頭でわかっていても理解はしてなかったんだなと思う。
このところ、本を読むようになってきた。私は自分自身あまり本を読まないタイプだったのだが、ここに来ていろいろな本を読み出した。
きっかけは様々あるが、ネット番組によるところが大きい。社会情勢や歴史問題を題材にしたチャンネルを見ると興味も湧く。配信者のことをもっと知りたいとなると、その方の著書に興味が沸くわけだ。
ネットで様々な情報が取れるといっても、無料で公開されている情報は一般的な内容になりやすい。やはりある程度中身の厚いものを得ようとすると有料のものになるのだ。経済的な問題を抱えていると、どうしても低価格な方向に流れやすい。これは致し方のないことだと思う。それが有料でも良いと思えるようになったというのは、自身の生活が好転したということなのだろうか。
それはさておき、積読が少しずつ増えていきそうだが、そこは頑張って消化していきたい。
自分が社内SEをやっている手前情報処理の書籍を読むことも少なくない。
プログラムやHP作成の本も少しずつ読んで入るが、ふと堀江貴文氏の書籍を手にする機会があって今現在読んでいるところであるが、かなり共感できることが多い。
堀江氏はネット会の異端児的なイメージでストップしていたのでなんか危ないことを撒き散らしているのかと思っていたぶぶがかなり大きかったのだが、謹んで反省させていただきたい。決してそんなことはない。
本を読むことに不慣れな私が読んでも、なるほどと思うことが多いのだ。お時間ある方はリンクを張っておくので参考にされてみてはいかがだろうか。
情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (ポプラ新書)
またこういう色々なインプットした情報を皆さんと共有させていただきたく、ブルグも更新していくのでお時間があったら見に来ていただければ幸いです。
2019年7月8日月曜日
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